善光寺街道を歩いてきました!

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2009年05月17日 10:39

篠原正司(マネージャー)と申します。
この秋、美咲が善光寺街道を歩きたい、ということで
その下見、打ち合わせなどを兼ねて5月11日~15日の五日間、
善光寺街道を歩いてきました。



5月11日は塩尻・洗馬宿を午前10:40に出発し、
それから五日間、郷原宿~村井宿~出川宿~松本宿~岡田宿~刈谷原宿~
会田宿~乱橋宿~西条宿~青柳宿~麻績宿~桑原宿~
稲荷山宿~篠ノ井追分宿~丹波島宿~そして善光寺宿まで、約80キロの道のりでした。
この間、難所と言われる三つの峠があり、
この人里離れた峠道は祈りの道と言われるにふさわしい環境でした。
またこの間、五日間、天気に恵まれ本当にありがたかったです。
(お天気の神様、本当にありがとうございました。 )

実はこの街道を歩くこと・・・下見・打ち合わせというだけでなく、
個人的にもとても興味がありました。
それはやはり「祈りの道」だからですね。
明治時代に鉄道が引かれてから完全に使われなくなっていた
この街道を「祈りの道」としてもう一度、復元しようという試みが数年前に生まれてきました。
東に向かうは善光寺。西に向かうは伊勢の神宮。
古代の人たちにとって「祈りの道」とはどんなものだったのか。
やむにやまれぬ興味が湧いてきてしまいました。

実際にその道を歩く後押しをしてくれたのが、

ABN長野朝日放送・善光寺御開帳スペシャル「おらが善光寺へようこそ」
出演:鶴田真由(女優)  美咲(シンガーソングライター) ほか
4月19日、午後3:30~  詳細⇒ http://www.abn-tv.co.jp/program/1oshi/?id=409

への美咲の出演でした。

今回の五日間の歩き旅、私にとって本当に貴重な時間となりました。
この時間をいただけたことその感謝を形にするためにも
この五日間の行程の報告記を書きたいと考えてます。

「祈りの道」を歩く、ということはどういうことなのか。
私なりの経験と感性で書いていきたいと思います。

少しづづここにアップしていきますね。

関連記事